インフルエンザの予防接種でまさかのモデル立ち

予防接種





受付殺到


今年はコロナウィルスのせいでインフルエンザの予防接種を受けておいたほうが良いというようなことをニュースで見たので、私もさっそく予約をしようとかかりつけの病院で予約をしようと思ったのですが、すでに受付が終わっていました。

父は普段通っている病院から受付が始まっていると教えてもらった時に、すぐ受付をしてもらっていたので早々に予防接種を済ませてありました。

母もかかりつけの病院で滑り込みセーフながら受付を済ませて数日後に予防接種を打つ予定で、私だけが打てないまま焦っていましたよ!

かかりつけだけでなく、以前にチラッと行ったことがある病院にまで予約の確認をしたのですが、のきなみ予約受付が終わっている状態でした。

もしかすると皆さんもニュースを見ていて予約する人が殺到したのかもしれませんね~。私は一歩・・・というか何歩も遅れたせいで今年は諦めて予防に徹底しようと思っていました。


知らん


予防接種を受けられないことにガッカリしていると、父が言いました。

「他の人も予防接種を受ける人が多いということは、それだけインフルエンザに感染する人が少なくなるということやから、レイ子が感染する確率も減るってことやろ?・・・・・知らんけど。」

最初は良いことを言っていたのに、関西人が繰り出す「知らんけど」で台無しやで!父!!しかも自分はすでに打ってあるからって余裕出しててムッ。

私がムッとしていると「・・・でも・・・早く打ちすぎて、インフルエンザが流行りだした時に効果が終わってたなんてことになったりせ~へんかな!?」と急に弱気に。

・・・知らんがな!!

無責任・関西人親子ここにあり。


急展開


そんなある日、以前に少し足を痛めてしまったので、経過観察として整骨院に行っている母から着信がっ!!

電話に出てみると、この整骨院ではまだワクチンが残っているものの、残り少ない状態なので今すぐに打ちに来いという内容でした。

まさか整骨院で予防接種が受けられるとは思っていなかったので完全にスルーしてしまっていましたよ!家から一番近い病院なのに。

他の人も同じような考えだったのか、意外な穴場でラッキーでしたね。でも注射怖い・・・。

母が以前に、ここの院長先生の打つ注射が上手くて全然痛くないので安心だと言っていたので、私も心の準備はないものの恐れるにあらず!な気持ちでいざ、予防接種へ!!


モデル立ち


予防接種の説明を受けていると、なぜか腰に手をあてるように言われました。

私が思っていた場所とは違う場所に打つらしくて、打ちやすいように軽く腰に手を当てるように即されました。

颯爽とモデル立ちで腰に手を当てましたとも!!

・・・その後すぐに座ったままで大丈夫だと言われて、めちゃくちゃ恥ずかしかったです。

注射打つのなんて怖くないぜ!って無理に強がってるか、やたら調子に乗ってる人みたいになってしまったではないですかっ!(自分が悪いのですけど)

しかも、めっちゃ・・・めっちゃ・・・めっっっっちゃ痛かった!!「チクっとしますよ~」って言ってましたけど、チクッどころじゃないくらいグギギギギ~って感じでめっちゃ痛かった!!

母め!嘘ついたな~!!って思ったのですけど、よく見たら私に注射を打っている人は院長先生じゃなかった・・・。

院長先生はニコニコしながら椅子に座って呑気にこっち見てた!!見てただけだった!!

院長先生・・・なんで急に働く気失くしたん・・・?

私の担当した人が注射打つのが下手だとかは言いませんけど、めちゃくちゃ痛かったですし、私の担当した人が注射打つのがド下手だとかは言いませんけど、打ったあと2日くらい痛みが残りましたよ!

ずっと痛かったわけではなくて、注射打った場所に触れるとちょっと痛いという程度でしたけども。

こんな感じで(私だけが)ドタバタしましたけど、これで何とか今年は我が家全員インフルエンザの予防接種を受けることが出来ました。

打ったからと言って完全に感染をさけられるかというと、そうでもなさそうですが、気持ち的には「打ったんだぜ!」という心強さがありますよね。

心強いからと言って調子に乗らずに、まだまだマスクや殺菌消毒などの予防対策の徹底は続けていきたいと思っています。やっかいなコロナウィルのこともあるのでまだまだ油断ならないのです。

では、また!

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